ネットの古着のサマーセール70%引きでぽちった夏の紗のお召し。
あまりに軽くて張のある紙のような感触。力入れて引っ張ったら破けちゃうんじゃないかというような心許なさも、身につけてみれば想定以上にしっくり落ち着く。
半幅は、どちらもそこそこにいい感じ。
羅はやっぱり同系色の青の方が馴染むけど、白も悪くはない。
博多帯も色の濃い方が落ち着く印象。でも白、ピンクも意外にあり。
なんていろいろ置いて遊ぶのはいいとして、おそらくこのキモノはほぼ今月いっぱいか、9月もせいぜい前半までだろうから、ぜんぶのコーディネートコンプリートはまずムリ。
紗は他にも手元に紺の紫陽花柄と白の露草。特に紫陽花柄は6月の終わりに近くの天神さままで散歩に来たきりでその後出番なし。
増やすことよりは絞り込んで減らさないと、なのに。
でもでも、これだけしっくりくる柄でサイズもあって、手持ちの夏帯、博多帯に相性よくて、しかも税込み5000円未満だったら…そこそこいい買い物じゃないかしら。(なんの言い訳)
ちなみに袖丈が長すぎるのはシーズン終わったら詰めに出さなきゃではあったりする。
立秋。
気温が夏真っ盛りなのは毎年そういうもんだけど。
そして気がついたらいつの間にかお盆通り越して年末になっている、それもきっと毎年そういうもんなのだろう。