最寄りの駅は各駅停車の電車し止まらないのだけど、たぶん特急停まる駅2つ3つくらい前あたりからのヒトたちに占領されて座れることってほとんどない。
車両の真中辺りに立とうとすると、後ろからやや強引に斜め前に横切って入ってきた三十路くらいの女子。ちょうどその前の席に座ってたおじさんが途中で降りたので、網棚に荷物乗せたまま彼女が即座に腰かける。
さらにヒトが乗ってくるのでそれに押されるように彼女の前の位置へ。だんだん重くなってきた鞄を網棚に乗せたいんだけど、さっさと座ってスマホいじってる彼女が荷物置きっぱなしですぐ前の網棚が使えない。
そして立っているワタシの隣にきた女のヒト、これはもう四十路かその辺り。窓ガラスに映る互いの姿に目が合う。
前の席が空く。隣の女性、素早く目をそらしてそこへ座り、速攻首を垂れて眠り始める。
今日は単行本読んでる途中だったので、できれば座りたかったけど、こういう日もある。というか、こういうのが普通。
脚の痛みはまだ残るとはいえ、整体がいい方に効いているのか、最近は以前ほどにはだるくもないので、たってても結構平気なのはおかげさま。
3日分のデータ掃き出しでやるコト多いのに、めずらしく今日は午前に長い会議に行きがかり上の参加。その前後にも、こういう日に限ってあっちからこっちから、あれどうなりました?とか、これ動かないんですけどとか。
でも。
強い意志で定時で帰る。