さらに。些細な生活

そのうちなんとか。

カメムシ懺悔。

季節外れに雷が鳴り続けた翌朝、ムクゲの枝先のカメムシは1匹だけになっていた。

1匹なら密でもないのだけど、その後も毎日ローズマリー油入りの水を霧吹きで吹きかけ続けて、今朝とうとう最後の1匹も姿を消す。

 

例えば路地裏に野良猫が集まっているのがいやだからと水をかけて追い払うようなヒトがいれば、たぶん自分はなんてひどいことをと義憤にさえ駆られるだろう。

でも、ワタシがカメムシにしたことだって要するに同じことで。

パクチーの山盛の皿がわんこそばのように次々出てくるのを食べ続けなくてはならない、死んだらひょっとしてそんな地獄に堕ちたりするかもな、と思ったり。

ちなみにパクチー、マシマシにして食べたいとまでは思わないけど、実はそんなに苦手ということはない。