さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

慌ただしくもそれぞれに春。

予測通りに濁流に呑まれるかのような2月も後半、気がつけばなかなか手もかけられない庭にも春。

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少しずつヒマを見ては去年の夏の残骸を片づけようとしてはいるのだけど。

自分の傾向として、夏場育ちすぎてるその時点で手を入れるというコトについつい躊躇してしまうのが問題。ついついどこまでいくのか増殖するままに任せてみてしまうのだけど、結局それは植物自体の株自体を疲労させてダメにしてしまっているような。

またこれからの季節、ぼちぼちと片づけよう。

先のコトもそろそろ考えて、今後は新しい株の持ち込みはもうしないつもり。

 

ところで火曜、先日の検査の結果の確認で朝一シンジュクへ。

f:id:hx2:20200218080824j:plain 病院の外の植え込みに打ち捨てられた胡蝶蘭。なんか、さすが歌舞伎町、みたいな風情。

そのあと予定がなかったら、ウチに連れて帰ったのに…って、さっきと書いてることが違うけど、結果的にはそのままにして通りすぎた。

ウチに持って帰ったところで、クロネコの餌食になるだけだし。

・・・呼んだ?    f:id:hx2:20200217145617j:plain

 

で、検査結果なんだけど、とりあえず現状も頸癌の心配ないのはよかったんだけど血液中のホルモン数値がまったくまだまだ更年期ではなくて、今年も投薬は継続。定期検診また半年後。いつになったら終わるやら。

そして要するに目眩についても更年期とは何ら関係ないものだったというコトに。

 

薬の処方の後地下鉄乗って、こんどは歌舞伎座へと向かう。

12月、1月と連続して具合を悪くした場所なのでこれで三度目になったらイヤだなぁと正直不安はあったけど、せっかく1日休みなのだし朝っぱらからシンジュクまでは出てきたのだし昼の演目めったにかからないのだし。さらに席は念のため何かあったらすぐロビーに出られるよう端の席も取れたことだし。

今月の昼の部は「菅原伝授手習鑑」。寺子屋なんかはそれこそワタシでも過去2回か3回は舞台で見てるけど、今回の『加茂堤』『筆法伝授』『道明寺』の段はまったく初めて。なるほど前段のこの流れあって、後半なんだなぁと。

仁左衛門さんが神々しすぎて、やっぱり見に来てよかったな。

なんて言いながら、実は多分半分近く寝落ちしてたのだけど。目眩がおきずに最後まで座っていられた、まずそのことで十分。

 

昨日は例のヒラミさん、Y子さん、Tさんと超特急ランチ会。Y子さんTさんは退職してからの方が全然お元気そう。

特にY子さんは退職の直前はストレスで肌ぼろぼろで傍目にも気の毒な状態だったのが、いまはつるつるのぴっかぴか。

「シゴトやめて一番思うのは、やめてから自分がすごく優しくなったってことです」

いえいえY子さんは在職中から誰にもすっごくやさしかった。あんまりやさしくて、あんなにストレス一人で被って辞めることになったのだ。

でも、Y子さんの言わんとすることはよく分かる。

ヒラミさんが一番いまいろいろ落ち込んでて、通勤つらいし毎日シゴトやめたい状態の様子。ヒラミさんみたいに社交的でいつでも明るいヒトでも、そういうのはあるのね。て、当たり前だけど。

自分は、自分も基本シゴトやめたいキモチに変わりはないんだけど、とにかくここしばらくあまりにもあまりにヒト減りすぎだしやるコト増えすぎだしで、朝行きたくないとか考えてる余裕もない状態。そのうち落ち着いたらまた再発するだろうけど。

機嫌よく働ける条件って、考えてみるに、労働環境とかシゴト自体へのモチベーションとかいう以上に、周りとのニンゲン関係のほんの些細なことだったりするんだろう。

いくら日々理不尽な要求をつきつけられても、何人かで「ひどーい!!!」とか言いながら一緒になんとかやってるうちはまだ、自分個人で受け止めようとしたら、絶対精神的に参ってしまう。

ただ、それがあっても続けられないときは続けられないんだし、それぞれに潮時みたいなものもあるだろう。Y子さんは退職済のご主人に、お子さんたちはそれぞれ結婚して独立済だし、Tさんは独身で一人暮らし、ヒラミさんは独身だけどお母さんと同居、とそれぞれ家庭事情だってみんなちがう。

 

ヒラミさんとワタシは1時間でシゴトに戻るのでとにかく慌ただしい食事会だったけど、こういうのもスッキリしててよかった。