さらに。些細な生活

そのうちなんとか。

早春フクオカ。

別にネコの様子を見に毎回ホンケに寄っているワケでもないのだけど。

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結局ネコの様子見して、仏間行ってお線香あげて。

久しぶりに庭の方へ回ったら、梅が咲いていた。

ハハがコドモの頃からある、古い古い梅らしい。f:id:hx2:20200208111759j:plain

孫に女の子が生まれる度ソボは庭に梅を植えたそう。小学生くらいの頃、ソボがそう言っていた。

で、どれがワタシの梅?と聞いたら「もうどれがどれやら覚えとらん」と。

確かにワタシの後にもイモウト、ハハのすぐ下の妹のとこのこないだトウキョウに転勤になったMちゃん、ソボの亡き後いろいろあって絶縁状態のハハの一番下の妹のとこのSちゃんRちゃん、それにA、と女子孫は5人いるけど。

でもソボのそういうとこ、ハハ、自分への強いDNAの連鎖を感じる。

 

実家に戻って、昨日の片づけの続き。

ふと上に目線を上げると、箪笥のその上にも怪しい箱を発見して、もしやと下ろして開けてみると、やっぱりまたしても中から帯だの振袖だのが出てきてしまう。

振袖もハハたちがムスメ時代の古いものだけれども幸い傷みはなさそうなので、夜食事に来た姪のサツキにそのまま引き取ってもらった。

帯類はおそらく留袖に合わせるようなずっしり重厚な、自分に着る機会があるとも思えないようなやつ。

さて、ほんとどうしたもんかいな。

 

で、夜。

就職して1年になるサツキは久しぶりに会ったらだいぶ学生っぽさも抜けていて、「ピスタチオ色のネイルにしてって頼んだら『その色ないけど銀杏色ならある』って言われて、銀杏の色になった」とクリームイエローの爪を見せてきた。

「4月から新人が入って後輩ができるんだけど、この間入社前の顔見せで、「私服可」って書いてあったら韓国でギャルに売れ筋とかいうブランド(名前聞いたけど忘れた)のロゴがでかでか入ったパーカーに太もも丸見えのスカート、厚底シューズという姿で現れた時点で社内ややざわついたそう。さらに業務の見学後、こんな感じなんですがどうですか?と案内係の先輩への返事に「かっけぇ~」と答えた話が即全体共有となり、「採用したの誰?」「社長らしい」「社長なに考えてんの?」「社長いないし」とさらにざわついたという話など。

サツキもワタシから見るとそれなりに最近のギャルではあるんだけど、さすがにその新人ちゃんと一緒の課になって指導係になるのはちょっとつらい、と言ってた。

そのほか、イモウトのジュエリーボックスがそのままになってたのを最近あらためて開けてみたら、パチンコの玉が4個出てきて、「あいつ何ばこんなとこいれとーとや」とサツキパパが呆れてた、とか。

そういやそれ、独身の頃から入ってたような気がするが、ほんと、なんでそんなもん入れてたんだろ。

イモウトも十三回忌近くなってパチンコ玉のことで取り沙汰されようとは思ってもいなかっただろうけど。

 

翌朝の飛行機でトウキョウに戻る。

羽田からのバス降りて、そのまま悉皆やに直行してカビ大島を出してくる。

その場でこれはさすがに痕が残りますと断言されてがっくりだけど、そのままにしとくワケにも行かないので、とりあえずカビ取りと丸洗いをお願いする。

ぜひ着たい!と思うようなのに限っていつもこれ。