休みとみれば、とにかく外に連れてゖと。
なにが楽しいんだか分からんけど、それであなたがシアワセなら。
というか、外出してもらうまで、正面に来てヒトの目をじっと見据えて「なぁ」と鳴き続ける、階段を下りるたびどたどた慌ててついてくる、挙句の果てにまちこに当たり散らす、それでも連れてってもらえないとふて寝、という具合。
勘弁してほしいわまったく、のまちこ嬢。
取り込んだ洗濯モノに突っ込んで寝るのも、ちと勘弁なんですけど。
猫の相手の後はずっと台所。冷蔵庫の人参、レンコン、里芋の皮向いて、煮物、きんぴら、豚汁と地味系おかずばかり一気に作る。出かける用事の入っていない休みでもないととてもじゃないけどやる気にもならない里芋の皮むき。
今週のお題「読書の秋」
特に秋だから本読もうというもんでもない。
これが夏が近づく頃になるとちょっと手強そうな長編モノとか、古典に手を出してみたくなる傾向はある。夏休みという優雅なモノがあった頃の名残だろう。いまや夏休みどころか盆暮れ正月ゴールデンウィーク、どこにもほぼ連休なんていいとこ3連休、先々月偶然3年ぶりくらいに5連休もらったくらい。
最近読んだもの。
相変わらずの脈絡のなさ。
宇江佐真理本は、実家のハハの本棚にあったのを寝しなに読んでから、今更のようにぽつぽつ読むようになったんだが。
なんだろうね。本当に悪人は出てこないし、すべての登場人物に、シアワセになってほしいなぁ~と思いながら読むんだけど、ワタシなんか疲れてる?てか年取ったのか?いや実際疲れてるし年も取ってるけど。