さらに。些細な生活

そのうちなんとか。

どんより2021年皐月。

「やる気が出ない」なんてこれ以上自分にフィットしたお題にも結局何も書けないくらいのやる気のなさの、その後の日々。

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もうちょっときちんと撮ろう、という意欲も相変わらずなくてですね。

 

水色とピンクの葉模様の単衣は去年の初冬に丸洗いに出したんだけど、いっそ洗い張りにして裏地も替えてもらえばよかったと思う。

帯板は省略。一応名古屋だし帯揚はしてたはずなんだけど、映ってないな。なんで?

 

黒の貉菊の御召に気張って象柄の袋帯は、コクーン歌舞伎行った日。この上に羅の道中着重ねてたからよかったものの、帰宅時には帯崩壊寸前だった。

ということで、当分袋帯は仮免状態。

 


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中村兄弟の公演はいまや仁左玉並みにチケットが取りにくい。

これぞ歌舞伎のカタルシスって感じでね観ててとにかく楽しいもん。

これもそのうちシネマ歌舞伎にはなるだろうし、編集がかかった映像もそれはそれで楽しみだけど、緊急事態緩和の公演再開でチケットが飛ばずに生舞台で観られてほんとによかった。ありがたやありがたや。

 

f:id:hx2:20210515192332j:plain 観劇帰りのお月さま。舞台の余韻を楽しみながら神泉駅への道。

ところで東横店だけでなくて、東急の本店も解体予定というのを先日知った。

シブヤはそんなに足繁く通うエリアでもないんだけど、どこもかしこもとにかく変わっていくなぁ。

 

観劇で一時的にすっきりはしたのはいいのだけど。

ここのところお天気というか気圧のせいもあって頭痛ほかで基本的にはもやもや続き。

 

なんでもコロナのせい、年のせいとハハは相変わらずぐずぐず言ってて結局何をどうしたいやら。

大事な用事や手続きを忘れたりすることはワタシにもある(というかいつもだ)し、そのこと自体を責めようとは思っていないけど、なんでもまず「もう年だから」(自分は悪くない)と言わんばかりな態度を取るのは、年齢というよりもそのヒトの生きる上での姿勢じゃないかと思ってしまう自分にやさしさが足りないと言われればそうなんだろう。

ハハで対応が難しいというならこちらで諸所手配を進めなくてはなのだけど、そうしたらそうしたで、なんだかぐずぐず言いだして、しまいには既読スルーで返事なし。

 

そう、年を取る前からこのヒトはそうだった。自分に都合が悪くなるとまず言い訳をした挙句に黙りこんでむくれて目をそむけてしまうので、その後始末を誰がするかということなんか考えもしない。そして自分の不始末についてはそのうち都合よく忘れて意地悪をされて自分は傷ついたと何も知らないヒトには言ってまわり。

ワタシがガッコウを卒業しても、出産のときも、チチが亡くなっても地元には戻らない選択をしてきたのは、つまりそういうコトではなかったか。

ここんとこ、まぁなんとか良好な関係でやっていけているように見えたのは、錯覚だったんだなぁ。はぁ。

 

そんな係累のことに加え。

前回借家の賃貸契約更新のとき、元々2019~2021の契約を大家さんのご厚意で2023年までに変更しましたと管理会社から契約期間の差し替えの書面まで渡されたのに、何もなかったように2021~2023で1ヶ月以内に更新手続きをと書面が届く。

シゴトの合間を縫って確認の電話を入れたらば、今度は2021~2025に訂正された書面が送付されてきて、だ~からぁ~そうじゃなくて~とうんざり。

前回別にこちらからお願いして4年契約にしてもらったワケではなく、向こうから言ってきておいて、なんか釈然としない。大家さんも管理会社(ほぼ個人事務所)の女社長さんも、年だから、ですか?水星逆行ですか?土星逆行ですか?

とりあえず2019~2023でもらっていた手元の契約書面をコピーして送付したけれど、今のところ訂正は到着しない。

すっきりしないがこれ以上のやり取りもメンドくさいんで、来週の平日休みまで待って音沙汰なければ、ちゃっちゃとそれで更新手続き済ませるしかないか。

 

 

 

 

残り連休。

連休の後半は出勤したので、この週末は代わりの3連休。

f:id:hx2:20210507082646j:plain 金曜日、久しぶりにキモノの日。

博多織の青の半巾はちょくちょく色々に合わせてるけど、実は元々はこの紅型に合わせたくて去年ネットでぽちったもの。ただ、紅型の方が洗い張りから単衣への仕立て直しで仕上がってくるまでなんだかんだ1年半かかってしまって。

そしてようやく単衣の季節を迎えて今日が初合わせで、我ながらやっぱりこの組み合わせ正解!と自己満足。

なんにしても、この頃はついつい半巾ばっかりなもんだから、帯揚帯締め一向にうまくならない。さらに袋帯に至ってはいつになったらちゃんと取り組むつもりなのか。

 

 

そして土曜。

ストレッチ教室は緊急事態宣言で会場の都合で4月末からお休み中。

月1回の整体治療は続けなくてはいけないほどどこか調子悪いというほどのことはないんだけれど、なんとなく予約キャンセルしそびれて今日は行く。

ストレッチのオンライン教室もやってるし、施術前に個別指導もできるよとご提案はいただいてたのだけど、なんかそこまでしてという意欲はすっかり薄れてしまってて。

施術だってもう月1でなくても具合が変なときだけでもいいんじゃないか、って気もするんだけど、なんかセンセイの懐事情が分かりすぎてしまってるだけに、今言い出すのも先々月の些細な発言に対して報復してるみたいで言い出しにくいのもあったりで。

いや、こっちの懐事情だってそろそろそんなこと言ってられないんだが。

 

時間に少し余裕があったので、川沿いを歩いて行ってみる。

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それぞれ違う川筋。

水鳥たちは北へ帰る組は帰り、残る組はあっという間の鬱蒼の繁みになった川原のどこかにいるんだろうか。

あらためてだけど、水辺を歩くなら秋冬春のうち。もうこれからは、羽虫も出てるし日陰でもなかなかの気温。

夏がすぎてまた歩くのがいいような気候になった頃、まだ自分は教室に通い続けているだろうか。

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帰宅して、男子猫と庭。

黒猫は、カナヘビが気になって仕方ない。

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黒には悪いけど、猫らにつかまらずにうまいこと逃げんしゃいね。

もう蚊も始めたのだけど、去年買った外用の電子蚊除けがうまく作動しない。そこそこ値段するやつだったのに、困ったな。

 

日曜はシフトが早でも遅でも休みでも、早起きする。

というのは、NHKBSで「黄金の日々」再放送をやってるもんだから。

若き日の市川染五郎(現白鴎)のむき出しの膝小僧にも意味なく胸熱だけど、この大河、自分にとってはとにかく思い入れ深い作品。今年度は日曜早朝のこの時間に自分のTV熱のすべてを注ぎ込んでしまってて、「晴天」は余力があったら見るか、てなくらいのもん。

信長像のスタンダードはこの作品で完成されたんじゃないかと勝手に思っているのだけど、考えてみたら「麒麟」信長は、もはやステレオタイプと化しつつあった「黄金」版信長を見事にぶっ壊したそれだけでも革新な大河だったかも。

そして早くももう、前半クライマックスの杉谷善住坊鋸引きが迫っており、寝坊なんてしてられないのである。だいたい覚えてるんだけど、見逃すわけにはいかんのである。

 

 

そんな全集中な呼吸の45分間を終え、一旦TVのスイッチを切って一回り掃除などして、さて一段落でEテレで園芸番組でも見るかとリモコンを構えたら、電源は入っても、一向に映像が映らず音もせず暗黒の闇がそのまま画面にステイ。

このTV買ったの、ムスコたちがまだ小学生か精々中学生くらいの頃だったから、いつ壊れてもまったく不思議はなかったんだか、とは言えまたそんなにも急にか。

とりあえず、寝室に置いててあまり使ってない小さいのをこっちにつなぎ直して、遅番の日の朝の「座頭市」に備えるとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず季節はめぐるし、同じごたごた繰り返すし。

冬の土用の頃のどんよりを引きずったまま気がつけば春の土用を迎えてしまい、と書こうとして放置してるうちに、春の土用すら明けてしまい。

もう夏だということで、さすがに炬燵は4月の終わりに片づけたんだけど、ウチのオットはまだ朝方冷えるとか言って褞袍着用。

 

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初めて庭のある賃貸に越してきて最初の1年2年はそれこそすっかり舞い上がって、あれこれ植えての試行錯誤もしてみたものの。

日当たりか肥料の分量か、やたら葉だけ茂る一方花はあまりつけないのがほとんど。この際葉っぱを楽しむ庭ってことで、なんて感じできたのが。

 

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今じゃ大したお構いもいたしませんのに。てかほとんど放置気味。

むしろそうなってからあと、だんだんと季節にはそれぞれ勝手に咲くようになり。期せずして理想のオートマティックが出来上がっていた。

 

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勢いよすぎて繁ってる分はこれも最初の頃は「元気があってよろし」なんてついつい放置してたが、もうすぐ越してきて早7年め。春先の「元気があってよろし」を放置したその後の夏の惨状も痛いほど学習したので、庭にある時間が取れたら思い切って詰んどくココロがけ。

それもヒメツルソバとかペニーロイヤルミント、マンネングサあたりのグランドカバーがいい感じにシゴトしてくれるようになったので、土用だから土いじりはどうかとかあまり気にしなくてもいい気楽さで済む。

うっかりするとそのグランドカバー勢もさすがにどうかと思うほど夏場はえらい勢いに茂ってしまうんだけど、秋冬では自然に落ち着いてくれる。

源平小菊はあまりにも茂りすぎてちょっとした藪状態になってしまったもんだから、この冬かなりがっつり去年の枯れ茎を刈り込んでこじんまり。

 

どや顔でよそ様にご披露するような庭ではないけど、この侘び具合、自分ではそれなりに満足の域。

だがしかし。

自己満足は結構なことだけどなんども繰り返すがここ賃貸。いざという時どう撤収したもんかってことは常に意識はしていなくちゃならない課題なんだけど、さて。

 

それ以外にも、というか、それに絡んでというか、すべて一連になってる話でもあるけど、親のこと、シゴトのこと。

とりあえず、また喜寿ガールさんとの間で連休前からちともやもや状態。

実家カゾクは彼女とワタシしか残ってないもんだからうっかりケンカもできず、少し距離を見計らいながらどうにかやってるだけで、本来は仲のいい母子でもなんでもなく、むしろその逆。

それを踏まえれば多少のことは何を今更、のはずなんだが。何を今更、だけど、やっぱそういうとこやん、と何かの折にお互いにモヤモヤしてしまうワケで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リベンジのチューリップ。

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放置することまた半月。地味庭もそれなりの華やぎ。

 

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f:id:hx2:20210406104636j:plain 先週は喜寿ガールズたちとの観劇。

四代目鶴屋南北ですよ仁左玉ですよ…と芝居の記事書くところなんだけど。

濡場濡場でそもそも親+親の友人と一緒に見る演目ではなかったかな。

六月の後編も、もちろんワタシは行きますが。

その前に来月は中村屋の團七だし、巳之助くんの三人吉三だし。

とか、あんまりまん防どこ吹く風みたいにしてると、そのうちどっからか石がとんできそうだけど、相変わらずマスクして一席おきに座って幕間も場内無言でお弁当も食べず粛々の観劇。

 

思わずの彼岸過ぎの寒の戻りで、その数日前まではもう単衣着てっちゃおかと思ってたのを袷に羽織に変更。

最近ついつい半巾ばっかりで久しぶりの名古屋帯だけど、まぁまぁそれなりには結べるようになってきたみたい。去年生地がすべってうまく締められずに外へ出かけるのを諦めたつるつるのチューリップ帯、今年はなんとか季節遅れになる前に。

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これは去年撮った写真の使い回し。

実は適当にたたんで1年放置してたもんだから、お太鼓に出るところに折り目がついてしまって、それだからアンタはとハハに叱られる。

まぁそこまで目立たないし羽織で隠れてたし。

ちなみに、帯揚はまだ全然すっきりいかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 


 

 

つくづくに、何を今更な性分で。

お茶のお稽古立礼略盆手前2回め。

前回が2月上旬で、今月から同じ時期にスタートの方とスケジュールを合わせたのでかなり間が空いてしまう。

茶巾の扱いと袱紗さばきだけで半分以上。なぜか手の左右の動きが逆になる。これについてはコドモの時からお茶以外のことでもハハによく指摘される。

つまりいろいろ厳しい。1ヶ月に1回のお稽古で7月の最終回までになんとか手順を覚えられるのか。

こういうのはアタマの吸収のいい若いうちにやっとくもんだとつくづく思うけど、若いうちって、そりゃ今よりは吸収もいいけども、それ以上に反発ってやつも強くてダメだったんだわワタシの場合。お茶以外のことでハハ、だけにではないけど、とにかく反発ばかりしまくってる人生だったよ。

だから吸収力は弱っても、反発力も弱ってきたこのタイミングが自分には最適だったのだと、そういうことにしておこ。

目指すところは犬神松子の煙草盆の所作だけど、そこまでたどり着けなくても少しは左右の動きがぎくしゃくしてないヒトに、なれますように。

 

 

最近もうひとつ。

この年にもなって化粧といえば眉を書き足す以外にロクに何もしてなかったのが、なぜかここにきて急遽絶賛アイメイク研究中。

というのも、あちこちにユルみというかタルみというか、気がついたら鏡に映る顔があまりにも気の抜けた表情になってるのに自分でも驚く。白髪交じりの下に変に細くなってしまってる眉だけが妙に黒々して、さらにそこから下の瞼が下がって表情がなく、のっぺらぼうじゃないけどのっぺらぼうみたいな印象。

若見えとかそういうのは元々どうでもいい。年を取ることそれに伴うユルみタルみは仕方ないというかそれが自然。

ただこれでは自然とか必然以上に、もはや気どころかタマシイすら抜けてそうな虚ろさはまずい。

「マブイを落とした」状態とでも言うんだろう沖縄風には。ってなんでいきなり沖縄が出てくるのかは自分でもよく分からんが。

もとい、これはお肌のハリがなくなるのはともかく生きてくはりあいなくしてるニンゲンの顔。

ここんとこの自分を振り返ると、とりあえず起きてシゴトだけ行ってシフト埋めるのが精いっぱいっていう、あきらかにダウナー傾向だったりで。

最近周りの言動にいちいち反応しがちだったのも、そのヒトがどうこうという以前に自分が弱ってたんだな。

 

とりあえずは無気力な目に、所謂”目ヂカラ”なるモノを取り戻してみんと。

元々化粧がうまい方ではない。とう言うかせん方がマシと言われるレベルだったので、あれこれネットで検索しながら以前買ったけど結局使ってなかった&捨てそびれていたアイテムをひっぱり出し、かつプチプラもちょっと試しに買い足しながら上下にアイライン引いて、色も差して、まつ毛は上げてと継続するころそろそろ1ヶ月。

 不思議なものでそうやって顔を作ってるうちに化粧を落としてすっぴんになっても、以前ののっぺらぼう感がなくなってきたような。

あくまでの自分の中の自己イメージが上がったり下がったりしているだけで、客観的にはなんの変化もしていないのかもだけど、でも、自己イメージって一番大事だから。

あとはやりすぎておかしなことになってないかの心配だけど、周りからは今のところ誰からも最近化粧濃いだとか変だとかは言われていないので、とりあえずは大丈夫なのかしら。

ひょっとしたら触らぬ神の領域として誰も敢えて何も言わないだけかもしれないけど。

 

 

お茶のお稽古にしてもメイクにしても、50代半ばになって取り組むことかな、っていうのはあるけども。

50代半ばにきたからこそ、必要なのかも自分の場合は。

 

 

 

 

 

 

いろいろあるよでないようで。

年度末残り1週間。

今週に入ってさらに突発事故的諸事情重なり、シゴトの方はひどい状況になっている。

手の打ちようもなくなってむしろある意味気がラクになるとかはタテマエ上、おおっぴらに口にはできないが。

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来月に向けての組織改正や人事も情報開示。

バレンタインの件でがっがりイケメン部長が昇進。うちの部の半分連れて別部署へ。いや、別に部長のことキライとかじゃないんだけども。

なぜかせまむさんだけ連れてかないでウチの課の方に異動。業務上の理由ではあるんだけど、MOさんとその件なんかアタマ痛いよね、とぼやき合う。

「もう梅ちゃんに世話させるしかない。あたしはムリ」ってMOさん、それいくらなんでも梅ちゃんかわいそうでしょう。

と散々な書きようでなんだけど、もはやせまむ氏についても、実はそこまでキライとかではない。ただ色々言動がメンドクサすぎるだけ。

 

イケメン部長のさらにその上の女性本部長が退職だったのには社内外に激震。体調がよろしくなくて療養に専念とのことだけど、契約社員からスタートでそこまでにたどり着いた、うちの社員全員の憧れみたいな人だったし。

彼女のようにシゴトができてもワタシのようにできなくっても、ある年齢きて働き続けるってほんとうにしんどいことなんだなぁとあらためて思う。いや、ワタシにはそんなえらいヒトのしんどさなんてこれっぽっちも思い及ぶこともできないのだろうけど。

どうぞお大事に、しっかり治してまたいつか。

って頃にはワタシもここにはいない、と思うけど、とりあえず少なくともあと半年、いま進行中の件完了まではいやでも抜けらんないか。

さらに同じ部の在籍が先月で丸10年になってしまい、下期前の人事にはさすがに異動候補筆頭みたいなことも言われてるんだけど、先のある世代ならともかくワタシとか受け皿になる異動先もむずがしいだろ。

とか、ほんとぼちぼち次の生活の糧を考えなくてはならぬ流れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが世の中、そんな世の中。

よしながふみ「大奥」もコミックスも最終巻。

 いまさらわざわざ書くまでもないんだけど、史実を男女の置き換え設定で描くことであぶり出されるフェミ的というか、フェミニズムを超えたところの壮大な物語。大河ドラマ1年分観終わったか、以上の感慨が残る。

本編のあとのおまけというかデザートというか、船上での津田梅子の会話がまた、締めくくりとしてすごく効いてて。

これは私たち世代のベルばら、みたいな文句をどっかで見て、うまいコト言うなーと思った。自分はベルばらはぎりリアルタイムで読んだ、昭和の世代だが。

 

さてまた話が1ヶ月遡ってしまうが、今年のバレンタインて日曜だったのをこれ幸いと、職場では一切やんなかったのはこの部署来て以来初。

みんなで集金して準備して、1ヶ月後に男性社員がまたみんなで集金して準備してそのお返しとか、毎年書いてきたけどそんなことしてる場合じゃないだろってくらいこの時期は繁忙期。

そういうのなしにした方が、お互いに清々しくてよかろうくらいワタシは思ってたし、今年はフロアの女子の誰も言い出さないからみんな同じキモチだったんだねぇくらいに考えてた、ところが。

その翌日の月曜日、梅ちゃん(ジナンと学年1個ちがい)が廊下で部長(40代そこそこの、なかなか高レベルなイケメン)とすれ違ったとき、「これ(チョコレート)下のフロアでもらったんだー」と包みを見せてきたので、「あ、よかったですねぇ」ってやり取りをしたそうで。

『あとから気がついたんですけど「よかったですねぇ」じゃなくて、まずいそう言えばあげてなかった、と思って。こういうの(一番後輩の)私が取りまとめすべきだったんですよね」って。

いや、それちがう。というかちょっと部長どうなんですかそれ。

まさかあのいつも爽やかイケメン部長がそんなあてつけがましいというか物欲しげな言動をするとか、かなりがっかり。むしろもらったものをさりげなく隠すくらいだったらカッコよかったのに。

チョコレートのひとつで職場のみなさんがご機嫌になるんだったら、それはそれで安いもんじゃないのという考え方も、分からなくはない。みんな残業続きでキモチに余裕もないこの時期だからこそ、と自発的にみんなでやる分には、それもありかなとは思う。

前々の直属上司だった30代ビッケさんは普段から男性管理職の中でかなり揉まれてるワケから、毎年率先で配下女子で手配させてたっけ。

そんな風に、それが当然の女子の気遣いとか嗜みのように要求される空気がこの令和になって、比較的上層部が若い世代のうちのカイシャでもやっぱり暗黙としてあるとするなら、なんだかなぁ。

以上、つい最近少々フェミ的にもやっとしたこと。「大奥」に比べればあまりにもミクロな日常だけど。

もちろん女性だけでなくむしろ男性の方にこそ、暗黙に要求されていることも多かったりもするんだろうけど。

 

さておき、なんだかんだ一番若くてかわいい梅ちゃんをおじさん方が構いたがるキモチは自然なことなんだけど、部長に限らず、その時彼女でなくてもいい雑用をわざわざ彼女のトコロに持ってくせまむのおっさんもな。

ついでにあれも、どうにかならないものか。