さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

ぐだぐだ週末帰省道中。

昨日シゴトの終わり間際に札幌で地震の連絡が入ってきて。

シゴトの運航自体には影響なしという報告に、そのあとしばらくしてから退社させてもらう。

後で現地は電車も運休してしまったというのを知り、帰れなくなったヒトもかなり出たかと思うとちょっと申し訳ない気分になった。昨日はクライアントとの月例会議が近いからかまだ部長とその上の本部長も残っていたから、大丈夫だったとは思う。ワタシが残ってたところで札幌の帰れない人の対応についてなんてのはその2人の指示を仰ぐくらいのことしかできないのだし。

 

 

なんだかんだで寝たのが0時近く。4時に起きて始発に乗って。

バスも飛行機も待合からいつもよりずいぶん混んでて、それぞれ若干の遅延到着。寝不足とも相まって、いつもよりちょっと具合がよくない。

確定申告の書類を受け取りに見えたワカバヤシさんは3月半ばまでは無休だそうで、商売柄毎年のことなんだろうけど大変。

 

残っていた銀行振込をそのあと済ませて、あとはハハに頼まれて押入れの戸袋からお雛様の箱を下ろしたり、住所録の修正をしたり。

ちなみにウチはイモウトとワタシの二人姉妹にも関わらずコドモの頃雛人形は家になかった。祖母が送ってくれた節句の支度の費用は、人形なんぞなんの腹の足しになるものぞと、チチハハオジ他その周りのオトナたちの飲み喰いに消えたらしい(祖母談)。

で、いまハハが飾ろうとしているのはワタシもイモウトも家を出た後ハハが自分の趣味で買った飾り雛。ワタシとしては雛人形というと思い出す、ウチの親らに関する一事が万事感のあるエピソード。

 

月に一度のフクオカ通いもいろいろの方向からの圧やらなんやらのカイシャのシゴトよりはよっぽどラクといえばラクではあるけど、2泊3日家を空けて帰ったらまた家の中がさらに散らかりかえっているのは必定。そしてリカバリできないまま来週5連勤かしかも残業付きか」と思うと一気にしんどい。

この先いよいよフクオカ滞在期間をのばしていかなくてはいけない事態になったらどうするんだろと不安が頭をよぎる。

でもよく考えたらそうなってしまえばさすがにカイシャ勤めは続けられないのだし、そうなってからのことを今から心配しても始まらない。で、とにかく今をどうしのぐか、というその場しのぎを重ねて50代を迎えたのがこの有様。

そんなんでいいのか、とか今更思うのもやめ。むしろその場しのぎばかりでここまで生きてこれただけでもラッキーかと。

その場しのぎでない将来のことを考えて生きてたらもう少しラクにもう少しステキなマダムになれていたかというと、まったくそういうイメージすらもはや沸かない。

 

 今週の読了本。

おせん (新潮文庫)

おせん (新潮文庫)

 

何気に手に取ったこの本、女性ばかりが主人公の短編集。中にはけっこうとんでもないことしでかすのもいたりするんだけど、その女性たちを持ち上げも下げも理想化もせず、淡々とすっきり。イマドキの男性作家よりも徹底してニュートラルというか、そういうの、世代のせいばかりではなく個人的なものなのかも。