さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

とにかくキミの道を行け。でもカラダ具合はムリすんな。

去年のクリスマス後にまず隣の席のD氏がインフルで正月までずっと休んで、年明けてから先週は部長、ビッケさんに隣の課長の3人はインフルではなかったにせよ相次いで体調不良で復帰したかと思えば今度は昨日、D氏の前の席つまり私から斜向かいのJ氏がインフル罹患の報。次の週末ナガサキへ出張の予定だったのに大丈夫か。

メールを見ればいまちょっといろいろ厳しいヒロシマ支店の課長補佐のMさんがとうとう倒れて入院したとかの連絡が2日前に出ててそっちの方がもっと心配だが、夕方になって、市原悦子さんの訃報がさらにインパクト大きくて、その件で出勤者ざわつく。といっても休日当番だから3人。

いや市原悦子さんとはなんのというか全く縁もゆかりもない業種なんだが。

さらに今日になって梅原猛さんの訃報。こう来ると、なんかさすがにひとつの時代が終わりを迎えてる実感がひしひしと迫る。

 

 

自分のここ最近は先月末のデータの締めが済んでからはちょっと落ち着いてて、また正月の出勤分の休み消化もしてたりで、風邪をひくのも申し訳ないくらい働いてない。五十肩とか腰とか頭痛に加えて最近ばね指とやらがたまにつらいが、いろいろ年頃だからしょうがない。

そんな年頃母さん、本日はジナンとチョウフで買い物。就活用の吊し背広上下と外套をば結局買うちゃりましたわいな。親業としては最後の買い物と、はたしてなるのかどうだか。思ってたよりはかなり安く上がったんだけど、当初はあるモノで済ますからいいとジナンが言うのを鵜呑みでいたので、少々予定外な出費。

そもそもジナンも希望の職種に着いた場合はおそらく日々作業着の業務だと言うし、今日買った服にどれだけ出番があるのかは分からない。

 

去年就職したみたいな若い店員さんの接客でジナンが試着したりしてる間、すこし離れた所に立ってぼんやり売り場を見て過ごす。成人式コーナーがあるけど、さすがに今日の今日になってここで服を買って着ていく新成人がいるもんだろうか。

ふと目に入った鏡に映る自分の姿に、いよいよ年老いたなぁと思う。体重は高止まりのままだし、白髪が増えるのは染めてないから当たり前だけど増えてほしいと思うほどにはそうそう白くもならんし。おまけにまたこないだっから円形脱毛症ができてるし。

でも、まっとうに年老いることを真っ向から受け入れておおらかに50代のおばはんそのものでありたいと、ワタシは個人的には思っている。円形脱毛症だけはどうにかしてほしいけど(なにやったって半年待つしかどうにもならないんだが)。

この年齢になっても暮らし方はへたくそ極まりなく、シゴトの方は例によってあんなだしでも、そういう自分のやり過ごし方をそこそこに会得して、実はいまがこれまでで一番機嫌よく生きてる時間のような気もする。

 

今日風呂につかっていたら誰にともなく「とにかく君の道を行け」というフレーズがふと頭に浮かんだ。

若い時分であれば、そもそも獣道ですら見えない中を方向も分からずというのがほとんどかも知れなくてもほら、高村光太郎も言ってるでしょう前に道はなくとも後に道はできるとかなんとか。

ワタシなんかはいまになってもまだまだ迷走中にしか傍からは見えなかったとしても、でもなんか、これでいいのだ、これでよかったんだと思えるんだからこれでいいんだわきっと。

バカボンのパパだったら10年も若くたどり着けてた境地なのかも知れないが。

 

ツーリングから帰ってきたオットが今日もどこぞに送別会だかなんだかで飲みに出かけてまだ帰ってこなくて風呂のお湯を洗濯に使えないんだが。

もう知らん。明日もまた早いんで全部打っちゃってさっさと寝よう。冬場の体調管理はさっさと布団に入る、これに尽きる。

それで、いいのだ。たぶん。