さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

あいも変わらず。

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今日もまたここ。

今月は夜の部だけだから午後から有楽町に出て映画も1本見ようかなんて思ってたんだけど、やっぱりなんだか気分がだるくて。

 

でもなんだかんだ玉三郎丈の「阿古屋」、圧巻の演技というか演奏というか。映像では前にも見たけど、3階席でもやっぱり1度は生に触れて正解だったと思う。

「あんまと泥棒」は、いつだったかの明治座の花形公演から2回め。あんまは同じく中車さん。音羽屋さんの芸風なのかもだけど松緑さんの泥棒はコメディにしてはマジメが勝ちすぎるような、ってえらそな感想言えるほどの見巧者にいつからなったとね?あとで自分で読み返して絶対に恥ずかしくなるよ?て自分でも思うけど、率直にそういう印象。

「阿古屋」の岩永の松緑さんは特に違和感なくなるほどこれが岩永、だったし、古典系の演目の方が合ってるという印象は強ち見当違いでもないと思うのだけど(逆に中車さんには古典系の演目のお役はそうは回らないだろうし)。

 

今月はいつもより1時間近く終演時間が早いのに、それでもどうにもだるくなってしまって最後の「二人藤娘」を見ないで帰る。児太郎さん、梅枝さんはまだまだこの先観る機会もあるだろうからと、ほんと申し訳ないけど失礼して。

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どうにもお上りさん血中濃度が上がってしまう和光。30年以上東京に暮らしたところで田舎者は田舎者。とは言えもはや博多もんですらなし。

 

帰宅してしばらくすると、どうにも頭が痛くなってきて、NHK「にっぽんの芸能」すごく見たかったのだけど、これも到底持ちこたえられずに布団へ。

 

翌日の通し番挟んでまた今日は休み。ネコと玄関先と庭を回って、図書館分室で本を借り換えて、午後からアイロンがけして。

明日から5℃を切りそうな朝もあるようなので、今日玄関先の極楽鳥花の鉢を居間に持って上がる。葉も散って枝を切り詰めて丸坊主屋久島萩も中に入れた方がよさそうだけど、さてどこに。

 

暮の出勤の分の休みが来週に来てるのもあって来週は出勤日があまりない、そのこと自体は嬉しくはあるけど。

「もう少しだけ、やれるとこまでやってみよう」と「もういい加減限界…」が1,2時間おきくらいにアタマを駆け巡ってる今日この頃。

…否、今日この頃にはじまったことではなくずっとそう思いながら今日まできただけ。然るべき時期が来てしまえばもはや選択の余地も否応もないんだから、いまそういうことをぐずぐず考えるだけムダっちゃムダ。

でもニンゲンそんなふうにシンプルに割り切れるくらいなら苦労もないわ、ってね。

 

いろいろ微妙だった「西郷どん」も来週で最終回。今週も青木崇高国父さま、北村有起哉大山格之助はよかった。一蔵については、その割り切りの根拠とかつらさとか孤独感とかをも少しドラマの中でしっかり描けないのかこれじゃただの薄っぺらい悪者みたいでちょっと気の毒。そういう意味じゃ慶喜も大概だったけど。

大河ドラマはじめ歴史モノ娯楽の効用は、一瞬でも「これに比べたら自分のユーウツなど、取って食われて死ぬワケでなし」くらいに思えることかな。ほんとに一瞬だけだけど。