さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

週末台風。

金曜朝の楽しみであったラジオ番組「絲山秋子のゴゼンサマ」が9月いっぱいで終了のお知らせ。仕方ないけど淋しい。そのためだけにワタシのスマホにはラジオ高崎のアプリが入っているのだが。

翌日土曜からの、逆走台風に関しては雨と風が時折少し強めというほどで、特に鉢を中に入れるということもしなかったけど、草取りも、取った草を捨てる穴掘りも、今日はできない。土用で間日でもないから台風でなくても穴掘りはしなかったけど。

ダメにしたかと危ぶんだノリウツギ、今日見たら枯れた枝先を切ったあとから新芽が出ていて、一安心。

枯れかけてまた新芽といえば春先、歌舞伎座行く途中で買ったミニ盆栽3つもダメかと思ったらそんな感じにちょっと復活。これらも中に入れるとかせず、奥の大きな鉢の陰にちょっと移動させただけ。

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さすがに今日はワタシが外に出ても、「ワレも出る」とはおっしゃらない。ネコにも台風来てるのは分かるのだろうか。ほぼ1日を棚の上でお過ごしになる。

 

気圧のせいか、ここのところ調子よくすごしてたのが一気に暗転。連日頭痛薬。プールにも行かず、掃除も捗らず、ひたすらごろごろ寝て過ごす。

むしろこれがいつもの感じ。健康的に過ごしてる自分の方がなんか嘘っぽいとか、本当に情けないんだけど考えても考えるだけさらにメンタル落ちるモードなので自堕落に任せて、だらだら本なんか何冊も読み散らかして。

こういうときは佐野洋子本が一番いい。たぶん前にも読んでる気はするんだけど。林真理子の「中島ハルコはまだ懲りてない」も読む。これも悪くはない。でもまた佐野洋子に戻る。みたいな。生産性のかけらもない読書。本が悪いのではなくて、読んでるニンゲンが、とことんダメな状態なのだ。

 

生産性。最近話題の生産性。コトバの一人歩きとそこに過剰反応する一群のヒトビトについて、わざわざここで取り上げようとも思わないけど。

 

 

夕方になって、思い立って久しぶりに茄子の揚げ煮に取り掛かる。

茄子は輪切りにして素揚げにしたのを、醤油、酒と酢と豆板醤ににんにく、しょうが、ネギの刻んで一煮立ちさせたのに漬け込む先からつまみ食い。熱くても、冷めてもおいしい。

この茄子の素揚げというのがなかなかに億劫で、毎年夏に1、2度しかやらないからたれの分量がアタマに入っていなくてその都度教えてもらったときの20年ほど前のレシピのメモを引っ張り出して確認する。確認はするけど結局はいい加減にだぼっと混ぜ込む。一応備忘にここにも書いておくと、大さじ4:4:3、豆板醤は小さじ1。メモにはみりんも大さじ4とあるけど、ないから使わず。豆板醤とかチューブから目分量。

みりんはなくとも豆板醤は常備しているというのもなんだかだけど。

 

このレシピを教えてくれたヒトはそれから間もなく社宅の移転で引越していって以来。名前ももう思い出せない。お嬢様がたもさすがにもう手が離れた頃だろうけどどうしているだろう。とにかく何をしても手際のいいヒトだったから、また仕事に復帰されているだろうか。

その頃みたいに作って一気になくなるほど食べるようなことも、さすがにない。最近はさすがにもう少しあっさり、焼き茄子の煮びたしの方にココロ惹かれるのだけど、この焼き茄子というのがまた億劫でなかなか。

 

生産性のない読書とヒルネ、洗濯と飯の支度だけ。

まさに今日は、自分が日頃望んでいる1日の過ごし方ではないか。気分はどうしようもなく、塞いでいるにしても。

 

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結局夜も頭痛で1日本を読むかうつらうつらするかしていたから、夜中変な時間に目を覚ます。角でネコも寝ている。暗がりでも結構撮れるのね。

明るくなってきた日曜の朝は、青空と、穏やかな雲が窓の外に広がっている。

さて、また本でも読みながら少し、寝直し。