さらに。些細な生活

そのうちなんとか。

趣味だけみれば有閑マダムのあくせくな日常。

すでにこの時点にしてKPIにほとんど届かない数字ばかり抱えているシゴトも、相変わらず片付かない家のこともそのままに、昨日からフクオカの実家。

で、来てみればその日が提出投函期限のモノが一つあって、必要提出書類の中に法務局まで行かねばならないのもあったりして。ハハが一旦開封して確認はしているのだけど、こういう細かいトコロは「分からない」とか言って一切読んじゃいないから確認の意味がない。

今日が期限だっただけ助かった。そして今日が平日でよかった。税理士ワカバヤシさんとのアポの後、法務局まで行って書類を取りに行く。

ついでだから銀行にも寄って、そのあとハハが買い物したいというのでデパート。濃い松葉色のブラウス1枚と食材数点。

夕方早めには帰ってきたのだけど、ハハ珍しく歩いて疲れたと変な時間にヒルネ。歩いたといっても天神から舞鶴の法務局までの往復はタクシーだから実質歩き回ったのはデパートの気に入ってる服の店と地下の食料品売り場くらいなのだが、坐骨神経痛がつらいらしい。

ハハが寝ている間に書類のファイリング。来月新しいフォルダ買ってこないと。

 

まだしばらくは月一の週末帰省でお茶を濁すけど、あんまりチョウフの方を空けるのも借家が一気にゴミ屋敷になりそうで不安。

シゴトの方はどーだっていいというか、どっちかといえばとっととリタイアしたいのが本音ではある。でもそれで経済的に成り立つかどうかはまた別問題。ムスコたちもいまだ自活してないし、一人はする気もなさげだし。

 

夜「日本の芸能」は玉三郎丈の「阿古屋」。そんな席のチケットは一生手にすることがないであろう席にいたとしても肉眼ではそこまで確認できないであろう表情や着物の柄まで細かに見えて、TVってほんとありがたいと思う。

とは言え劇場の雰囲気はそれはそれで代えがたいものはある。来月の博多座待ち遠しい。その前に三越劇場「黒蜥蜴」だし、今年は贅沢な6月であることよ。