さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

メルトダウン乙女心。

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裏の敷地の桜なのに、ほぼワタシが独り占めで楽しませてもらう桜。

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ようやくオダマキの芽がそれらしい形に。つい先週まで写真にとってもなんだかさっぱりわからないような形態だったけど。

 

朝ネコの散歩につきあい昨日寝た後で帰宅したらしいジナンとも話したりしてたら家を出るのがすっかり遅くなった上、地下鉄で急病人が出たりで開演ギリギリに歌舞伎座に駆け込む。

夜の部だけ、なんて言ってたけど結局昼の部も後からチケット買ったのよ。なぜか先に買った夜の部とまったく同じ席。

演目は昼の部が「国姓爺合戦」「男女道成寺」「芝浜革財布」。

夜の部「於染久松色読取」「神田祭」「滝の白糸」。

昼の部もよかったけど、やっぱり夜の部は仁左衛門玉三郎コンビにめろめろ。おじさん2人がいちゃいちゃしてる演目に、どうしてこんなに萌えてしまうか。

そもそも仁左衛門さんはどうしてあんなにかっこいいんだ?そしてさらに玉三郎さんの(演じる)ような女性を、いまだ現実にワタシは知らない。

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自分の中の搾りかすみたいな乙女心(?)すっかりとろかされて、調子乗ってスパークリングワイン。いつもは買わない筋書も今月は買っちゃったよ。

そしてほろ酔いご機嫌気分で最後の演目、「滝の白糸」。玉三郎さん演出の泉鏡花、新派系でこういうのがまた大好物。

以前はどちらかというとよくわかんなかったのにね泉鏡花。たぶん今でもわかってはいないけど。

オトナになってから好きになったもの。漬物、茄子、歌舞伎、泉鏡花

「芝浜革財布」みたいに落語な夫婦の男女関係もいいと思うけど、鏡花の作品の男女関係は情念濃すぎて最終的には破綻を免れない。乙女心が搾りかすになった年齢だからこそようやく分かるようになったのか。

松也さんの欣也は、なかなかハマってた。壱太郎くんも好演だけど、もう少し年齢が行ってからの再演があればぜひまた観たいなぁ。