...小説のタイトルみたいなフレーズをふと思いついてしまったけど、いや何のことはなく、庭に雑草や枯れ枝を埋める穴が先日のノアサガオの蔓の処分でそろそろいっぱいになってしまって、ようやく今日の休み新しい穴を掘り始めたってだけ。
雪でだめにしてしまったアロエ株の残骸もまだ1つ残っているし。
水仙の花はそろそと咲き終わりだけど、あとから一緒に挿した梅の枝がぽつぽつと開き始める。着実に近づく春が、嬉しいような、でもなんだか過ぎていく時間の早さに焦るような、今年もそんな季節。
お風呂場の和蘭、名護蘭たちも元気。
蘭は買ってきたときには気づかなかった新しい蕾も育ってきたのを発見。うまく環境が合ったみたいでなかなか嬉しい。
金曜楽しみにしてた「アンナチュラル」はやっと家に着いたらもう終了、翌日土曜はさらに遅くなって日付変わる間際に夕飯という(ならもういっそ食べるなよって自分でも思いながらでも食べる)、今週はなかなかしんどかった1週間。しょっぱなに歌舞伎に行ったりしてるから文句も言えないけど。
羽生くんのゴールドな演技はやっと今朝のニュースで映像を見る。フィギュアの放映時間帯だけ結構シゴト落ち着いてたのが終わった頃からまた火を噴いたように忙しくてという「君の名は」現象を昨日は職場で経験した。ファンでなくとも今年のワンツーフィニッシュはなんだか悦ばしい気がするが、かなりガチのスケオタである同僚MOさんの昨日のテンションやいかに。
その後外連れてけ連れてゖ全身で訴えるネコとしばし庭と家の周りをぐるりと歩く。
そこここに春の気配は目に見えていても、今朝の風の冷たさはかなりキツい。真冬よりもむしろ寒く感じる。
ネコを先に中に戻してから木曜の生協で届いていたアジュガの苗を植えて、まだあとで注文するつもりが操作ミスで発注してもう届いてしまったノリウツギの苗も植え付け。コンポスト穴を掘り始める時分には、身体もだいぶ温まる。
一気にがんばりすぎると腰痛めそうなので、続きはまた次の休みに。
枯れるべきモノは枯れて、次は何がどれだけ生えてくるやら。自分で植えたモノも植えてないモノも毎年様相が違って飽きない庭。
ほんと、借家じゃなくてずっと住んでいられたらいいのにとも思うけど、思ってもそこは仕方がない。
どんなことも「このままでずっと」は基本ないことだと心得てはいるつもりだけども。
この1週間家の中も相当に滞らせていて、「芸者小春姐さん奮闘記」の放映時間ずっとアイロンがけ。2時間きっちりかかるほど溜めてしまったのは最近では久しぶりかも。
ちょっと気になる舞台公演、行くなら今日しかなかったのが一つあったけどさすがに諦めて正解。もう体力がついていかない。
家の中だってほんとはもっと掃除しなくちゃいけないところがまだ残ってるんだけど全然手が回らない。
ということで劇場には行けなんだが、「小春姐さん」の後は金曜見逃した「アンナチュラル」が今週がんばった(ホントか?)ご褒美のように再放送で小躍り。出演者の曲者感半端なくて好きだわこの番組。
明日のシゴトもまた厳しげだけど、できる限りに平常運行のココロガケ。
しかしこの状況、繁忙期すぎて4月には落ち着くのだろうか?