暑くても、オシャレはやせ我慢。
…とかいう話ではなくて、その下皮膚炎で剃ったところの引っ掻き防止で病院で先生につけていただいたもの。でもなんか妙に似合ってる。
肩甲骨の間に、なんだかよくわからないかさぶたができてるなぁと思ったのが7月はじめの頃。ぜんぜん元気いっぱいだし、特に痒がっている様子もないのだけど下旬あたりからあれよあれよとそこから脱毛が広がって、病院で見てもらったらカビってことで、患部を剃毛してしばらく抗真菌剤の塗り薬→錠剤で経過見たものの一向によくならない。一方のまちちゃんはまったくどこ吹く風に何の症状も出ない。
ひょっとして彼固有の体質?ということで服薬に加えてごはんもアレルギー用に切り替えてみることになったのが先週。
そういえば好きなはずのウェットも、最近メーカーによってはまったく手をつけないまま残してたりと、いまさらだけど思い当たることもいろいろ。
毎朝錠剤呑まされるのも嫌だろうけど、療法食のカリカリだけの1週間はつらかったに違いない。でも1週間それで続けたらようやく炎症もほとんど治まってきたというのはつまり、アレルギーちゃんだったのね。
除去食は20年前ニンゲンの兄弟で足掛け9年弱、もう勘弁してくださいってくらい経験済なんですが、まぁそういう意味でもウチに縁あってきた子なのかしら、などとと思うのはこじつけもいいとこだけど。
手ぬぐいさん、背中の炎などものともせず、脱走防止に取り付けた内戸に体当たりで玄関へ突破などとたいへん迷惑な大技を体得しつつある1歳と数ヶ月。