さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

春先木挽町。

 

浄瑠璃を読もう

浄瑠璃を読もう

 

 

 

義太夫を聴こう

義太夫を聴こう

 

 毎度のことだけど。

忠臣蔵も千本桜も妹背山も、観ててなんにも分かっちゃいなかったんだなぁということのみを知るためだけの読書。

分かんなくたって別に困りはしないし、生半可分かったようなつもりで薄っぺらいことを語ることこそ恥ずかしい。

いやほんと、気をつけること。

 

今月のシフト唯一の連休、しかも3連休になっていたもんだから、せっかくなのでと年12月以来の歌舞伎座は、五代目中村雀右衛門襲名披露公演夜の部。口上に20人くらいの大御所並んでて、壮観でございました。

その他演目は双蝶々曲輪日記角力場、祇園祭礼信仰記金閣寺、関三奴。

 

去年遊び過ぎた分、今年はセーブしておこうと思ってはいるんだけど、やっぱり劇場の客席の高揚感はいい。いつも3階の席だったって、それなりに楽しい。

そりゃ一生に一度くらいはお着物着て桟敷席とか夢を見なくもない。でも実際着物きてずっと座っているだけでも大仕事だし、そもそもいろんな用事の合間を都合して劇場までの道行、やっぱり現実的にはワタシには厳しい。

つまりそういうのがまさにビンボー性。と悲しくもなるけど、でも特別におしゃれしてきた風でもなく連れもなく一人シートにかけて、幕間持ち込みのコンビニフードを鞄から出している同じく3階席の住人には親近感というか「がんばりましょうね同士!」とココロでエール。

憧れに自分を合わせていく向上心も大事かもしれないけど、身の丈を知ったり受け入れたりも、大事かな。

 

でもせっかくなんだから、次からはちょっとはこぎれいを心掛けて出かけよう、と、行く道すがらの銀座のウィンドーの鏡に映る化粧気もなくアレルギーで赤くなって目元鼻元の自分にも反省。