さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

遊びをせんとや冥途の土産。

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引き続き博多。おっぺけぺ。

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夜の部「義経千本桜」『渡海屋』『大物浦』と「鰯賣戀曳網」。

特に鰯賣」は前々から観たかった演目で、博多座でかかると聞いてこれは逃せない、と去年からそれはそれは愉しみにしてて。

理不尽なくらい恋にしか興味のないお姫さま(あるいは町娘)っていうのは歌舞伎の一つのエッセンスだけど、それを軽快に楽しくコンパクトにまとめたコメディ。ほんとに今日願いかなって、なんて大げさだけど、観られてよかった。シアワセ。やっぱり中村屋の演目にはこういう楽しいのがいい。

『渡海屋』はついこの間もTVで芝翫さんでやってたけど、松也知盛もよかったというか、もうすっかり若手というより中堅の貫禄。松也さんは「あらしのよるに」のメイ役もよかったけど去年の大河の氏真といい、なんかすごく上昇気流を感じる。普段あんまり歌舞伎に興味はないハハでさえ「松也さんてこんなにうまかったっけねぇ、ちょっと涙出ちゃった」って隣で感動してた。

 

しかし、昼の部の終演から夜の部の入れ替えが40分、開場から開演まで20分という設計はちょっとだいじょうぶか?と思っていたけど案の定開場遅れて弁当売り場もトイレも大混乱。さらに休憩時間が「千本桜」と「鰯賣」の間の30分のみというのもどうなんだろ。博多座は物販もなかなか充実してていい劇場だと思うんだけど、これじゃせっかくの土産物も、買ってる時間がなくて売れるものも売れない気が。

もう少し入れ替え時間に余裕をとって、短い休憩1回増やして多少終演時間が遅くなったとしても、歌舞伎座なんかの終演時間に比べたらまだまだ全然早いのに。

 

 

それにつけても自分の中で歌舞伎というものは、能が生と死の境目の世界観なのに対して、死に縁どられた此岸とでも言ったらいいんだろうか。

 

ワタシの乏しいアタマの中身で主語の大きいことを考えるのはやめておいた方がいいかなとは思うんだけど、歌舞伎を観に行くとどうしても日本人にとっての死生観てなんなんだろうということをちらっと考えたりする。倫理観とか、そういうものとは少しばかり違う次元の感覚的なこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊んでるようにしか見えないでしょうがまぁそうですね。

先週に比べれば雪はさほどでもなく、電車もバスも飛行機も通常以上に通常運行でフクオカ到着。

会計事務所のワカバヤシさん来て去年度の決算や確定申告分の書類の受け渡し他。

 

午後、本家(ハハの実家)に寄ってご挨拶。    f:id:hx2:20180202130516j:plain

野良の矜持を決して崩さず、庭ネコ生活満喫中の皆さん。ぐれとみけがきょうだいで、ほかにもはち割れ母さんと、くろと兄弟の、たぬちゃん今日おらんねぇ、とハハ。「見るとどうしても笑っちゃうお顔やけん、見せたかったとに」。「毛が長かけん洋猫が入っとるっちゃろうけど、鼻先と耳と手足だけ黒いとがもう狸以外に見えん」と犬派の叔父までなんか愛し気に語る。親戚の老人たちのアイドルネコたぬちゃん、結局会えなくて残念。

秋に来たときは咳がとまらなくてかなり辛そうだった叔父も、一旦落ち着いている様子でよかったよかった。

 

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遅いお昼を「資さんうどん」にて。焼うどんか椎茸うどんか迷って結局こちらの鍋焼きうどん。ほんとに鍋が焼けててぐつぐつ。出汁も椎茸も甘めで好きな味。

 

f:id:hx2:20180202151118j:plain 叔父にもらったアンパンをおやつに。ずっしりあんこは甘さ控えめ、バター風味のコクがあっておいしい。

 

今のところの息災。だからこそ、なんにもなくても会いに通わないとなんだが、来月はまた1回パスの予定。

そしてあらためてその“来月”が3月であるっていう、時間の体感とのズレ。

1日1日を粗末に過ごさないようにしなくては。

そう思いながらもだからと言って何をどうしたもんか、結果的にのほほんと暮らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ち先走るけどまだまだ当分は冬という。

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へへへ。連れてきちゃった和蘭に名護蘭。すっかりにぎやかな風呂場の窓際。

 

昨日届いた年金定期便、ちゃんと所定のファイルにしまったついでにちょっと他のファイルの中味も点検してたらもう1枚、病院の領収書が出てきた。去年は一体何をどうしてこんなにサボっちゃってたんだろう。

いつだったかは1年分きれいに台紙に張った状態で取っておいたのに確定申告に出すのを忘れた年があった、あの時よりはマシか。

 

都度都度ファイリングったておそらくは溜めてしまうのは目に見えているから、せめて月に一度、初旬のうちには臨時置きファイルは空にするようにがんばる。がんばるレベルが低すぎてわざわざ書くようなことと違うけど。

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棚がひとつ空いた。ネコ用に空けたワケではないのだが。

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昨日は結局雪にはならず、朝には雨も上がって、だんだんに晴れ間も出てきて。

どう手をつけてわからないくらいに一面雪だった庭も、だいぶ地面が見えてきたし、ジョウロの中味もようやく大半溶けて、氷があと少し浮かんでるってくらいまでになった。

来月土用が明けたら去年のノアサガオグリーンカーテンの残骸を片づけて。何新しく植えようか、去年植えたあれはちゃんとまた春には芽を出してくれるだろうか、なんてうふうふ考えてたら航空会社からメール来て「トウキョウは明後日雪の予報だから予約の飛行機遅れるかもでよろしく」的内容。

始発電車で間に合う早い時間の飛行機をいつも取ってるから、予報通りに降れば覿面。予報が外れることを祈るばかり。

でも帰りの飛行機が飛ばないとそれはそれでまた行きよりさらにメンドクサいことになって困るのだが。

 

 

そろそろそんな時期。

ウチのカイシャでもビットコインとか結構やってるヒトいるんだなぁ。自分は仮想通過どころか株ですらさっぱり頭がついていかないので手も出ないけど。

まず筆頭にいま育休中のタカハシ選手なんだけど、隣の課長(タカハシさん直属上司)が「保育園が決まったんで4月から出勤だって。ザマーミロ」と。

時代に逆行してモノ申すようだけど、そのザマーミロ、正直なとこちょっと同意。

だって、夫婦で育休取るのもいいけどほんとうにしんどいのは保育園に預けて働くるようになってから。そっからの方がどんだけ切実に休みが必要になることか。

双子や三つ子でもないのに夫婦同時に1年も2年も休み取る意味あるのかなっていうか、その後どーすんの?てか。

その辺の選択はその家それぞれだし、知らんけど。

でもタカハシ選手のようなアタマのいいヒトには、自分なんかには見えない生計の立て方というか生き方というものが、見えてるのかもしれない。下がってきたとは言え、そのビットなんたらですでにこれまでで相当稼いだと噂だし。

 

帰ったら年金定期便届く。誕生月だからね。

ロクな働き方してない割には学生の時からなので加入期間は意外と長い方なんだが、2回の出産臨月までシゴトして2人とも6ヶ月でまた働き始めてる割には第3号期間が意外と長い。非正規の間の、時間の拘束の割には収入がその程度の期間の分。

そうしてあと9年、定年まで支払い続けたら受取見込みがこのくらい…。あくまでもらえたとして。家賃がなければどうにかはって金額。

さらにここでカイシャをやめるとするなら、なおさらしょっぱい金額になるんだろうなぁ。しつこく繰り返すけど、それでももらえたとして。世の中どうなるやらわかりませんから。

 

なんの根拠もないけど、それでもなんとかはなると思うし、なんとかはするだろう。アタマ悪くて経済センスない自分なりにどうにかこうにか。

とりいそぎは次の税金と、ジナンの進学の入学金、授業料。

それよりまず、明日はチョウナンの健保の未払い分を払い込んでこないと。

 

いま現在が、すでになかなかしょっぱかったりします。

 

 

 

 

なかなか簡単には整わないけど気長に行く。

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雪の下からサルベージした水仙の花。他の株は葉だけだけど、その葉が相当やられてしまってるだろうから、もう来年は球根ごと掘り返して植え直さなくてはダメかもしれない。でも植え替えには夏の間生い茂るシダごと掘り返すことになるだろうから、たぶんそのままほっとく。

先週の雪がまだ溶けきらないのにまた降るとか降らないとか。雪が落ち着いたら気休めにでも、リン系の肥料でもせっせと撒いておこう。

 

 

それにしても、オトナ4人にネコ2匹でもう手狭なほどのスペースすらキレイに保てないというのはどういうことか。という同じ反省を何度繰り返して今日に至るのか。

ということで今朝も起きたら掃除の続き。暮のなんちゃって大掃除からもそろそろ1ヶ月、立春旧正月前の今こそ大掃除本番の時期とも言えるのだけど、というほどには捗らない。

そもそも新暦の2月3日を立春といったって、太陰暦の2月3日でないとあまり意味がないんじゃないかという気もするが。

 

書類の整理も昨日の続き。締めたつもりの医療費の8月分の領収書が6枚も思いもしないところから出てきたり。

もうこれで全部なのか。まだどっかに残っちゃいないか。自分ではもうちょっとちゃんとしてるつもりでいたんだけどなぁ。

とりあえず一昨年から新規に入り直したり契約変更したり解約したり、でばらばらになったままにしてた保険関連の書類はこれでまた1ファイルにまとまった。それでまず今日はよしとして。

 

トイレ掃除も、ちょっとはラクにならんだろうかとこれ買ってみる。

こういうのとか、流せるウェットシートとか邪道というか、いろいろ掃除アイテムがトイレに増えるのもなぁという気もするけど、そもそもなんの邪道て何の邪道?掃除道?

キレイが継続的に保てるようになってから、そういうことは考える。

 

そしてはたと気がついたんだが、ネコたちもうずっと大の時は1階に置いたネコフンシした使っていないのに、ゴミの日まで溜めておくサニタリーボックスがなぜかいまだ2階の(ヒトの)トイレに置いてあったり。ありがたいことにこの借家1階にも(ヒトの)トイレがあるんだから、そっちに置いとけばいちいちう●こ持って階段上らなくっていいではないか。

ということでサニタリーボックスを1階トイレにいまさらの移動。 なんで今日まで気がつかなかったんだろ。

 サニタリーボックスにこれセットしてるこれも一緒に1階に持ってく。ゴミの回収日までしっかり匂い閉じこめておいてくれる、ありがたい商品。

 

夕方から髪切りにチョウフ。いつもより少しサイクル早めだけど裾は跳ね始めるし円形脱毛症すでに隠れてないし。

今通っているトコロは若いご夫婦が2人でやってるレトロ調の内装で、ワタシごときが知る由もなさそうなジャスやレゲエなんかのオッシャレ~な音楽が流れてて、何よりこのご夫婦が物静かで、こういうトコロにありがちな空疎な世間話的なのが一切ないのが自分としてはすごく気楽で気に入っている。

…んだけど、今日シャンプー後の分け目の位置に関して円形脱毛症のことに触れた途端、奥さま同じ悩みの経験者ですごく親身に「できてほしくないところに限ってできちゃいますよね~」って、2年近くここに通ってて初めてこんなにしゃべったかなというくらい、会話してしまった。と言ってもほんの数分だけど。

その奥さまのおすすめもあって、前髪を少し多めに作ってもらう。もはやショートボブというよりおかっぱ度が勝ってしまっても、もうちょっと目立たなくなるまではとりあえずおかっぱ上等。

 

整体行くとか髪を整えてもらうとか、土用の間のお休みはそういうことに充てるのがちょうどいい。なんの根拠もないけど、そういうことにしておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キミは行くのかそんなにしてまでの冬、2018。

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足が冷たいとか、そういう感覚ないのかキミは?

せめて残り雪が消えるまでは出したくはなかったんだが、どうしても外に出たい思いが高じて園芸用のトレリスで塞いだベランダの柵にヤモリみたいな恰好になってひっかかてるのを見つけてしまい、さすがにこれ以上散歩に出さないでいると、自力で出かけようと何をしでかすか却って危険と判断して今朝の散歩。

 

f:id:hx2:20180127105425j:plain バイクが1台出て行った跡。あのおっさんもまたバイクのお出かけに関しては「雪が消えてから」とかいう発想はあまりないらしい。

 

トウキョウにも長く住んでるけど、ここまで冷える冬もちょっと珍しい。先週から庭の2リットルサイズのジョウロの中の水は凍ったままで使えない。ホースの方も言うに及ばず。

雪の影響で今週は生協の宅配も1品2品ではなくて冷凍品・冷蔵品が全品なくて、こういうのもたぶん初めて。むしろ野菜だけ全部注文通り届いている方が不思議。

でもあらためて来週までの献立を考え直してみたら、これからひいこら1週間分を買い出しに行かなくてもどうにか行けそう。とりあえず近場のディスカウントスーパーで豆腐とうどん玉と卵だけ調達。

つまりそれは欠品した分の注文はなくてよかったってことで、この機会生協の使い方もちょっと考え直す。

 

次の週末はもう2月。いろいろフクオカに持ってく書類とか、他にもためこむだけためこんだ請求書だの領収書だのの整理。気がつけば期限ぎりぎりになってたり時に期限を過ぎてたり。

部屋の埃や汚れ、冷蔵庫や戸棚の買い置き、髪や肌や爪周りの手入れ、おカネの出入りや書類の処理、いろんな手続き諸々について、自分の性格上常にパーフェクトを維持なんて絶対にムリなのは分かってるけど、そういうの滞るのは精神衛生上もなんかよくないから気をつけよ。て毎回思うんだけどの賽の河原。

なにがいけないんでしょうかねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

他人事上等。

今週のお題「受験」

昨日もちょっと書いたけど受験勉強そっちのけで家の前で雪玉転がしてたジナンの受験からももう4年だか5年だか(一浪したんで)前の話で、すでにあんまり細かく覚えてなかったりするんだが。

さらに遡ること3年、なんかの折に銀座のオーバカナルでK子姐と会ってほんの1杯くらいのアルコールいただいて、その後2人でプリーツプリーズのストライプのトップスをおそろで買うとか、いろんな意味でどうしたらそんなことしでかすよ?てなくらい出来上がっちゃってたのも、一浪したチョウナンの行先が決まった直後で、安堵感のあまりアタマのネジ1本ゆるんでたんだと思う。

そのトップスは色合いかなりステキではあるんだけど、やっぱりいまだ自分には着こなしきれる代物ではなくなかなか手がのびなくて、フクオカでの着替え用にいま実家の押入れにおきっぱなしにしてある。

 

とにかく生活費のことだけで手いっぱいで日頃からコドモのことはそんなに構うことのないダメ親ではあったんだけど、でも親としての方がいろいろ気を揉むものではあるかも。入試料やら仮の入学金やらいろいろ手配することも多いし。ってやっぱりおカネのことなのはどうかと思うが。

ついでながらに掃き出しておくと、その1年前、3歳違いのチョウナンジナンが仲良く揃って大学受験、高校受験に失敗してジナンは私立、チョウナンは予備校行きが確定して、一応心配していると悪いからと、シゴトの休憩時間にカイシャからフクオカのハハに一応電話したところ、「あらそう残念ね。そんなことよりちょっと聞いてよ。今度A(脳性麻痺の従妹。ワケあってハハが実質母親のように面倒みてきた)とフランス旅行に行くことになったんだけどね」と以下延々、車椅子でフランス旅行にいくまでの経緯を休憩の1時間が終わるまで聞かされた。

確かにそ彼女とってはトウキョウの孫の受験の結果なんかより、フランス行きの方が奇跡的な一生のビッグイベントには違いないでしょうけど。

だからってその話いまこっちが出先からかけた電話で延々しなくちゃいけない話なのか。自分自身ムスコたちの受験の結果にさほど悲観的な気分でもなくむしろ人生でも些細なコトだとは思っていたんだけど、ただそこまで露骨に無関心を全力で表現されてしまった上、こちら的には全く関係ないフランス旅行の話を1時間正直辟易した気分になったのは事実。細かいコトをいつまでも覚えているのはどうかと思うがなにかの折に都度思い出してしまう話。その後もそのおフランス周りの件はハハから何度も聞かされることになるワケだし。

実家の親もこうなんで、義母がなんども同じことを聞くのは実は話を覚えていられないという認知の問題と同時に根底では実はそもそもそんなに関心がない話だからということに、薄々気づいてはいても別にどうとも思わない。

むしろ変に関心もたれてないくらいがちょうどいい。特にその後現在いつまでも定職につこうとしないチョウナンの将来とかについては。

 

なんか、本質のところで「受験」とは違う話になってる気がしなくもないが、当人とその親にはその時は一大事でも、周りからしたら他人事には違いないし、その結果がどちらにしろあとあとの人生によくもなれば悪くもなるのは本人次第。そういうもんってことで。

あと、相手のテンション無視で自分の話ばっかするのは、お互い気をつけなくてはってことですかね。

 

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朝。思ったより積もってた。

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寒いから窓閉めたいんですが。

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2階の窓からの庭。もうこっちは何をどこから手をつけたもんだか皆目見当つかないので、何にも手をつけないことにした、火曜日、シゴトは元から休み。

はるはこの後またずっと長いことびちょびちょのベランダから飽きもせず雪景色眺めてて、いまはソファでヒルネ中だが、くしゃみなどして風邪ひいたんでないか?