さらに。些細な生活

なんとか、しようと。

目眩のする午後、目眩のするシフト。

昨日休んで今日早番、明日休んで明後日遅番、休んでその次早番で。

と連休にはならずともそんなにしんどくはないシフト並びだったはずが、諸事情により明々後日の休みが通し番に変更。1日勤務が変わるだけで、オセロのコマのように一気にヘビーな状況に反転していく。

 

その次の休みの前に、通勤定期が切れる。毎回思うんだけど、いつまで更新するのやら。今日はなんか少し目眩もしたし、いろんな意味でこのシゴト続けられる気がまったくしないのだけど、とは言え退職する算段もいまだつけらず。

 

オリンピックの頃にはトウキョウにはいない。4年半前、春菊ちゃんにそう宣言したことを思い出す。

その頃抗がん剤治療で髪の毛もまつ毛も落ちて歩くのもやっとこさな春菊ちゃんだったけど、それでも後から思えばそのころは十分にまだ元気で、そのまま快方に向かうことを本人も回りも期待していた。

そこまで自分は生きられるのだろうかという不安を、春菊ちゃんはコトバにはしなかったけど、どうしても伝わってきてしまうその空気につい、自分はその頃にはもうトウキョウにはいないなどと話を逸らし、そしてその半年後、五輪にはまだだいぶ残して彼女は早々に彼岸に渡ってしまった。

オリンピックの頃に、まだワタシはトウキョウにいるのだろうか。できればやっぱり、あまりいたくはない。

 

生きてるだけで儲けもん。なれど、なれども。

 

 

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押入れのネコさん方。

いまの生活を厭うているというワケではまったくないのだけども。

 

 

 

 

 

カオスの朝、休日。

はっきりと邪険な態度を取り続けていたら終にせまむ氏、露骨に向こうから避けるようになる。入口ですれ違ったとき、挨拶したら無視された。

誰にでもやさしく、いつも穏やかに。できればそうしたかったけど、せまむさんへのホトケの顔なら4年も5年もすでにしてきて使い果たした。なんでもかんでもヒトをゴミ箱みたいに雑用もちこんできたり、作業中にやたら気安く埒もオチもない世間話とか話しかけてきたりしないででくれればワタシとしても多少はココロ穏やかにいられるのだ。

むしろ、なんか清々した気分さえする。

 

と相変わらずにどす黒い感じなワークライフ。一歩カイシャを出れば、もう一切シゴトもこともそれ関連のコトも考えない、考えてるヒマもないんだが、そのどす黒さがやや家でもじんわり染み出る感じがいやだ。

 

そんでもって休み。

朝起きて、残り湯がいくらかあったので、今月から月イチのルーティンにしようと決めた洗濯槽のカビ取り。

1ヶ月で結構ひどいことになる。洗濯槽でこれだけ溜まるんだもの、ワタシのシゴトの鬱憤もこんな感じというかこれ以上の状態で溜まっておるのだろう。

そのまま今日は家のコトに専念するのが順当なのは分かっているけど、観たい映画あってムビチケ買ってたので、出かけることに。

 

www.punksamurai.jp

8時15分からの上映、朝が早い中高年にはぴったり。と喜んでいったらさすがに観客自分だけ。確かに朝の8時から、善男善女の中高年がさぁ見ましょうって作品ではない。

パンクというよりもはやカオス。台詞使いが町田康。ばかばかしさが素晴らしすぎて。暴走する渦巻き軍団と猿の大群に至っては、よくぞ映像化してくださいましたと手を合わせて拝みたいキモチ。ってうちキリシタンだけども。

いろいろダメな自分には、この映画の得体の知れない支離滅裂加減が心地よく効く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けていなかった、梅雨。

f:id:hx2:20180705110938j:plain 7月5日の空港飯@羽田。普段は早朝の便だから開いてない千疋屋が開いてる時間だったのでせっかくだし。

伊丹は結構な降り具合。幸いなんばでは止んでいたけど。f:id:hx2:20180705134116j:plain

f:id:hx2:20180705145542j:plain なにも毎回同じ場所で時間をつぶすこともないけど、ここは落ち着く。

なんばにきたってことはつまり。f:id:hx2:20180705153524j:plain

しかも花道脇とか、もう一生取らないかもな席。ちょっと後ろめだったけど。

今回は倉敷からはるの実家のtacozoさんと待ち合わせで観劇。

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遊べるうちに遊べるだけ遊ぶ、これ大事。そして、その翌日なにが起きるかなんて、この時は知る由もないワタシ。

 

でもまずとりあえずは備忘。平成三十年松竹座夜の部、演目は以下。

元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿

二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 襲名披露 口上

女殺油地獄

 

とにかく仁左衛門さまが男前すぎる件。その仁左衛門の当たり役を新・幸四郎さんが。

襲名公演を通してのチャレンジングなその姿勢はすごい。一通りのお役をこなしてこのあとどこに向かって特化していくのかいかないのか。

猿之助さんは幸四郎さん以上にジェネラリストな印象あるけど、猿之助さんの場合は狐忠信とか、女形なら意地の悪い年増とか、ハマる傾向ははっきりしてる。豊嶋屋女房お吉は猿之助さんより、もう少し艶というか潤いほしいけど、でもまだ壱太郎くんでもないかな。やっぱりこのメンバーなら猿之助さんか。

と、歌舞伎通でもなんでもない個人の勝手な感想にしても、なんかいろいろ失礼すぎ。決してクサそうとして言ってるつもりはないんですが。

大阪まで観に来れてよかったよかった。

 

 

今週のお題「星に願いを」

 

これからもずっとこうやって遠征までして蕩尽して暮らしたい、なんて甘いコトはさすがに考えていない。近々資金は尽きるから、そうなったら月に一度のNHKの歌舞伎放送(歌舞伎じゃない月だってあるけど)で満足しなくちゃ、とは思っている。

願うのはそういうことではなしに。

 

さてその夜は、倉敷で宿を取って、tacozoさんちに少しお邪魔してから午後の新幹線で博多へ向かうはずだったんだが。

明くる朝になってホテルの部屋のテレビのスイッチを入れた途端、オウム真理教の死刑執行、ついで大雨で新幹線運転中止のニュース。

「梅雨前線の停滞で」って、梅雨はここではまだ明けていなかったのだそうで。てっきり西から順に明けるものだと思い込んでた。

岡山から大阪に戻って伊丹から空路に変更を考えるけど、上下線とも動かず、動いたかと思えば結局広島までとか、広島からが動いたかと思えば小倉どまりとか、また上りも止まるとか。

高速バスはどうかと慌てて調べる先から高速の通行止めのニュースも入る。

これはもう岡山空港から東京に戻った方が、と飛行機のアプリで予約しようとするけど、新幹線に乗れない皆さん行先はそれぞれ違えど考えることは同じ。僅差で満席になってさらに倉敷一泊となり、tacozoさんちのご厄介に。

 

結局朝になっても新幹線どころか在来線も運休というので、急ぎ今日の飛行機便を予約。とりあえず倉敷駅まで送っていただく。

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鳩らもすっかり濡れそぼっておるよ。

 

飛行機は運行していても道路もあちこち通行止めで、来てみれば空港までのバス終日運休。タクシー乗り場とあるけど、しばらく待ってもタクシーがくる気配もない。

反対側の方が表通りのようなので、そっちなら来るだろうかと行ってみるけどそっちは並んでいるヒトもすごい人数。しばらくして1台来たけれど、乗り場に乗り入れできない会社の車だとかで。

たぶんこっちにいても乗れそうにない気がして、もう一度元の場所に戻ってみる。

4,5人ほどのヒトがいて、その場で電話でタクシー会社を呼び出したりしているけど、つながらなかったり、断られたりしている様子。

自分はまだ4,5時間は先の便だし、とにかくもうしばらく待ってダメならもう1泊か…と思ったところに、2台タクシーが来た。そこで待っていたヒトのうち、3人が空港行だったので、同乗で空港に行くことに。もう1台は総社に向かったそうだけど、大丈夫だったろうか。

ちょうど先ほども空港に行って戻ってきた運転手さんだったので、通行止めの場所や冠水している道をうまく回避して、下道で1時間足らずで空港に到着。

神社の鳥居が宮島みたいになってたという話だけど、そこも回避したから実際には見ていない。

同乗のお二方は12時半の便にうまく間に合う。

ワタシの予約はそのあとの便なので、まず元々の予定のフクオカから羽田の便を払い戻し。天候事由で博多まだ行けなくてのキャンセルだけど、福岡空港発は動いているからとキャンセル手数料が半額以上。なんか解せないんだけど仕方ないのか。

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昼の便が出たあと夕方まで便がないもんだから、まるで時間外の総合病院の受付ロビーみたいな風情。

 

外を見てもなにもないなぁと思っていたら f:id:hx2:20180707142421j:plain

f:id:hx2:20180707151219j:plain 気がついたら霧が立ち込めてなにも見えなくなっていた。

それでもまだ20分遅れで飛行機は飛んだので、いまこうして帰ってきているのだけど。

 

だんだん搭乗ロビーにヒトが増え始める。「だれだれさんとこ床下浸水!」とか言いつつこれからオーストラリアに観光に向かう地元のおかぁちゃんたちの岡山弁を、最初はおっとりした響きでいいなぁと思ってたけど、だんだんただただケタタマシイだけになってきて、機内の席がなるべく近くありませんようにと祈る、その願いはとりあえず聞き入れられた。

 

とりあえず被害に遭われた地域の雨早いことあがって水引いて復旧できるといいのに。星もあまり見えないトウキョウでは地震ちょっと揺れ。

 

ただただ平和なフツーの暮らしの繰り返し。願うことならまずはそれなのに、なぜサリんやらポアやらということになってしまったのか。

それが寝耳に水でもなくて、なんとなくそういう空気、その時代に生きてて感じていなかったといったら嘘な気もする。

いったい何が解決できて、何を解決できていないのかいまだによくわからない。

 

なんだかんだでアタマが働いてないのはいつものことだけど。羽田でトイレにお土産の入った袋一式忘れて帰ってきて、バス降りるときに思い出す。即行諦める。

 

 

 

 

 

夏越の祓。

 

木曜整体行って幾分スッキリして1日働けばまた休み。楽勝楽勝と思ってたんだけど。その間の1日が、ちょっと…。

周りにもだけど、自分に対しても疲労と苛立ちMAXで23時に帰ってきてから作り置きしたカレーを自棄食い。

整体で整えた分を吹っ飛ほばすほど、また歪んで帰ってきちゃったわ。

これでまた減量からはスタートラインにも立たずに後退してしまったけど、今日のカレーは家族に作らせたら入れてもらえないセロリを、しっかり仕込んどいたのがせめてもの慰め。セロリには精神安定効果があるんだそうですよ奥さん(誰?)

そして食べたあと、もう少しで始まる「孤独のグルメ」まで粘らずに布団へ。さらにスタートラインからゴールと逆の方向に向かって猛ダッシュ

 

朝目が覚めると外はもうかんかん照り。

食べてすぐ寝たもんだからさすがにもたれる胃をさすりながら起きて台所へ。ぼちぼちと片づけはじめ、月末のタスクであるガスレンジ周りの掃除に取り掛かる。

洗濯機を回しながら夜のうちに乾いた分は取り込んでたたんで、庭に布団干しを出して敷布団も順番に日に当てる。

 

 

家の中が多少片付いてくるとキモチも少しだけまた上がってきた。

午後、アイロンがけ。過去最長の3時間越えになるほどためこんで、全部かけ終わったのが16時すぎ。まぁ途中干した布団を取り込んでまた次の出して、とか違うこともやってたけど。

干した布団で早速くつろぐお嬢。 f:id:hx2:20180630155905j:plain

お日様の匂いふかふかで、気持ちいいものね。

 

アイロンかけが一段落して、やっはりこれは行っておこう、とその時間から電車で出かける。

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天神さまなので、行事自体は25日に終わっていたようだけど、まだ茅の輪は片づけてなくて、間に合ってよかった。

ご存知かどうかどうでもいいけど我が家はなんちゃってキリシタン。でもこれだけは宗派ちがいでも参加させていただきたくて。

以前は穢れを祓う、厄を除ける、「だったらいいのになぁ」なんて思いながらぐるぐる輪くぐりしてた。

だけど今年は自分に都合のよくないことをなるべく遠ざけたいというより、いい加減いつまでも同じトコロで引っかかってないで、そろそろ決着つけよ?終わりにしよ?みたいな感じ。

自分で一歩動かないとどうにもならない。そういう時期がきたような気がする。

 

 

 

今週のお題「2018年上半期」

歌舞伎はほぼ毎月、新派や現代劇、そのほか演芸と、まぁよく遊んだこと。と自分でも振り返って呆れるけど、まだこのあともうしばらく続く予定の今年。

遊んでばっかり、と言われても仕方ないけど、シゴトの方も、今の担当業務がそれなりに自分の中でこなれてきた、みたいな感覚でいたし、相変わらず失敗も多くて落ち込んでもそれなりに充実もしてた。

だけどこのままだと以前と同じことの繰り返しになるなぁ、また居心地のよろしくない状態になってくるだろうなぁという信号が立て続けにきたのがこの6月最終週。

 

具体的なことを書かないからなんかむず痒い文章になってしまっているけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨明け前の調整日。

 

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カシワバアジサイの陰、シダの間からツユクサ。別段珍しくもなんともないけど、去年まで敷地の中にはなかったものだから、ちょっと新鮮。

 


10時から近所の整体。前回は3月だったからちょっと間を空けてしまった。

肩も腰も、特に腰は違和感あるしだるいっちゃだるいけど、痛くてどうにもならないということでもない。行かなくても家でゆっくりしてりゃいっかなぁ、なんて昨日まで思ったりもしたのだけど。

でもセンセイも施術スペースも自分としてはすごく気に入ってるし、あんまり流行らなくて店じまいされたりとかは惜しい。好きなお店はちゃんと通って応援しなくては。てなこと考えてしまうくらい、WEB予約の今日の時間枠が空いてて、ちょっと心配になったのだ(おそらくたまたまで、大きなお世話)。

 

今日はBGMに小野リサが流れてて、ボサノバ→ブラジル→去年亡くなったEさんのこと、とりとめなくアタマに浮かぶ40分間の施術、のはずが結局いつも時間オーバーでしっかり整えていただいて、ありがたいような申し訳ないような。

骨盤がストレスで縮こまる→緩めようと食欲がでる→消化器系が弱ってて消化機能が働かない→太る(←イマココ)という解説を頂戴する。今日の調整で変な食欲は治まるそう。

 

夏場は水分の多い野菜をなるべくたくさん取って、体重を落としておく方がよいのだそうだけど、そんな話をしながら「今度斜め向かいにもうすぐドーナツ屋さんがオープンするんだそうです。楽しみですねぇ」って、センセイかわいすぎ。

 

帰宅してから風呂掃除の続き。偶数月のタスクである風呂釜洗い(といっても残り湯に酸素系漂白剤入れて沸かすだけ)と防カビ剤焚き、なんとか終了。

いいかげんもう暑苦しくなってきた掛布団も全部カバー外して一枚ずつ順番に干して、押入れにしまう準備。

ネコのフンシのチップは今朝、ゴミ出しの前に総とっかえ済だし、残るはガスレンジ周り。

アイロンがけがかなり溜まっているのも今日やってしまいたかったんだけれど、そこはまた今度。

適当なトコロで切り上げる諦めも肝要。

 

キレイにしたお風呂で汗流した後体重量ったら、とうとう4半世紀前前後の臨月の体重を突破しつつあった。

夏の減量について、まじめに本気で考えるべき…って同じようなコト去年も言ってた気もするというか毎年言ってんのを忘れたフリしたい自分。

 

 

いらないモノならいろいろ溜まる。

未病の日々。寝込んだり病院行くほどでもないけど頭痛から微熱から出物腫物出たり引っ込んだり。

そういうときに限って休むに休めないどころか毎日残業続きなんだな。

 

そんなふうにそこそこ手いっぱいのところに隣の課の例のおやじがウットーシーふるまいを。ここ最近ヒマなんだか寂しいんだか自分シゴトしてますアピールなんだかちょっと立て続けに絡んでくる。なんでもいいけどとりあえずワタシを巻き込むな。

「だいじょうぶです。こっちで確認してますから」と目も合わせずPCのキーボード甲高く叩きながら追い払う。

自分じゃ何も手をつける気はないくせ横から口だけ出してシゴトしたような気になってる御仁、男女年齢問わずいるもんだが、ほんとうんざりするもののひとつ。

逆に自分にお鉢が回りそうな案件だと今度は気がつかないフリで他所に回そうとするからまったく器用なもんだと思う。

ヒトの気分を下げるだけ下げて、おっさんノー残でお帰りになられましたわ。

 

と今夜もひとしきり毒を吐く。

 

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明日の休みはウチの坊ちゃん嬢ちゃんに倣って家でゆるゆるしてよう。少しは毒気も抜いておかねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろアラート。

昨日。どうもだるいし関節痛い。リンパ腺にもしこり。と思ったらやっぱり微熱。

免疫が下がってるのが自分でもわかる。

「ベランダー」までがんばらず早々に寝る。

 

幾分すっきり朝を迎え、昼すぎ羽田からチョウフまで戻ってきた。洗濯はしてあっても案の定ソファに詰みっぱなしの山にネコが潜りこんで遊んでいた。

 

夜になってまた少しだけ発熱。

「ブラックペアン」最終回観たら寝ようと思ったんだけど、やっぱりその後途中からだけど「仮名手本忠臣蔵」も見てしまう。2月の歌舞伎座で観てるんだけど(だから途中まで「ブラックペアン」だったんだけど)。

それにしても玉さまのおかる、どうしてこんなにかわいいか。そしてそして、仁左衛門さんの鼻の線の美しさ。さらに声が、いいんだよなぁ。

繰り返し言いますが。

 

この体調で次の休みまでというか体調戻るまで、どうやり過ごしたもんか。